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黒字になる!飲食店経営の裏トーク

飲食店の経営者必読!黒字経営の基本をお金の専門家が語ります。飲食店の開店情報も掲載。

飲食業界戦争論

 選ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり

 ーヴェルレーヌ

 

 

こんにちは、飲食店専門スタッフ 村田murataです。

 

今年もやってきましたね、花粉の季節が

(花粉のせいで写真の私もやや目を細めております。)

 

 

さて、今回はこれから開業を考えておられるお客様に向けて、

物件選定についてお話したいと思います。

 

 

飲食店は立地商売です。

当たり前ですが、お店ごとお客さんのところに

よちよち出向いていくことはできませんので、

立地条件は一度契約したら変えることのできない最重要事項になります。

 

物件選定は、通常、めぼしい物件を何件か同時に

選定していくことになると思います。

これにはかなり時間と労力がかかりますが、

 

「山林・険阻(けんそ)・沮沢(そたく)の形を知らざる者は、軍を行ること(やること)能わず。」

(山林・険地・沼沢の地形を知らずに行軍してはならない。「孫子」)

 

という様に、それぞれの物件について

①曜日・時間帯・天候ごとの通行量

②周辺の競合店

③店舗の適性(契約条件、店舗面積、設備、視認性等)

の丹念なリサーチが必要となります。

 

めぼしい物件が数件流れてしまったりすると、

往々にして「もうここでいいや」となってしまいがちですが、

 

「戦略の失敗は戦術では補えない」(クラウゼヴィッツ「戦争論」)

 

という言葉があるように、

出店してから立地の見込み違いを他の要素でカバーすることは難しいです。

何度も調査してくれぐれも慎重に選びましょう。

 

 

また、居抜物件の場合は金銭面では魅力的に見えますが、

前のお店が撤退していったということは

当然何かしらの原因がありますので、

閉店に至った理由をできる範囲で考える必要があります。

(ちなみに不動産屋は仲介手数料をもらうことが目的ですので

彼らにとっては数年でお店が入れ替わってくれる物件が

「優良物件」です。)

 

 

「良さそうな物件が見つかったけど、

本当にここで契約していいのか不安だなぁ」

 

と悩まれているみなさま

契約する前に是非一度TOTALにご相談下さい!

 

 

 

 

先日、TOTALで開業のお手伝いをさせていただいたお客様が

閉店することになりました。

職業上、飲食店に限らずどうしても一定の割合で

お客様の廃業という場面に立ち会うのですが、

力が及ばなかったことに非常に残念な気持ちになります。

 

 

開業のロマンと廃業のリスクの両方を見ているからこそ、

やはり開業の段階で見込みが甘いお客様には

心を鬼にして言わなくてはなりません。

 

 

 

 

images

飲食店を開業するには入念な計画と資金、そして覚悟が必要である。

 

 

 

 

また、残念ながら撤退を余儀なくされたお客様、

決してすべてが終わったわけではありません。

どうか希望を捨てないで下さい。

 

 

 

春ちかきや?

どうにか、なる。(太宰治「葉」より)

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